どうもと音楽教室代表
堂本朋子Tomoko Domoto
3歳より自宅音楽教室でエレクトーンを習い始める。
1990年小さな頃からのピアノの先生になりたいという夢を実現するために「どうもと音楽教室」をスタート。
現在は、三木楽器開成館でもリトミックと幼児のピアノを担当。またピアノ・リトミック講師の傍らPIARAピアノコンクール関西支部長としてピアノコンクール事業にも取り組んでいる。その他、伊丹市内の小学校にて音楽補助講師の経験あり。地域の高齢者施設へボランティア演奏慰問も行っている。
幼稚園の頃の、将来の夢は「ピアノの先生」
この夢は大人になるまで変わることはありませんでした。
夢はしっかり持っていても、「環境」というものは、とても大切で私にはピアノの先生になる「環境」が整っていなかったのです。もしピアノの先生からの助言があれば違った人生だったのだろうか・・・ 当然の如く準備が出来ていないので、大学受験は出来ませんでした。せめてピアノの授業のある幼児教育科へと進学しました。でも、夢を捨てきれず大学に通いながら近くにある音大の講義を受けに行き、大手楽器メーカーのヤマハ・カワイの演奏・指導グレードを受験し、夢につなげました。
音楽教室開講するにあたり、音大を出ていないことでコンプレックスのようなものが長年私の中にありました。
でも、今は違います。
この幼児教育を勉強してきたことがピアノ導入のお子様のレッスンにとても役に立つのです。また、リトミック教室においては大学でたくさん勉強してきた得意分野の一つです。
今では、「音大を出ていない先生」の大切な生徒たちが関西では難関とされている音楽科のある高校へ次々と合格し、ピアノコンクールにおいては全国大会において立派な賞をいただけるほどに成長してくれています。「演奏すること」と「指導すること」は違うのです。
指導者として胸を張って音楽教室の代表ですと言える成果を出し私を支えてくれるのは、私の大切な生徒たちです。
そんな生徒たち一人一人を大切に育てることをお約束いたします。
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